善知鳥神社
概要
善知鳥神社は現在の青森市が昔、善知鳥村と言われた頃、奥州陸奥之国外ヶ浜鎮護の神として、第十九代允恭天皇(いんぎょうてんのう)の御世に日本の国の総主祭神である天照坐皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)の御子の三女神を、善知鳥中納言安方が此の北国の夷人山海の悪鬼を誅罰平定して此の地を治め、その神願霊現あらたかな神々を祭った事に由来している。また、坂上田村麻呂の東北遠征の大同二年(807)に再建された。
うとう考
【善】徳の究極、すなわち神の意志に叶うこと
【知】神を祀ることによって、神より与えられるもの
【鳥】予知能力をもち、天空の神々と地上の世界を結ぶ神の使わしめ
古代人は、ウトウ鳥が天空の神々より与えられた神意を地上の世界に使わし、 人々を善へ導く聖なるものと考え神使の象徴
として善知鳥の字を充てた。
【知】神を祀ることによって、神より与えられるもの
【鳥】予知能力をもち、天空の神々と地上の世界を結ぶ神の使わしめ
古代人は、ウトウ鳥が天空の神々より与えられた神意を地上の世界に使わし、 人々を善へ導く聖なるものと考え神使の象徴
として善知鳥の字を充てた。
人形供養祭
昔から、愛情をもって大切にしてきた人形には魂が宿るといわれております。古くなり使われないままの人形・ぬいぐるみをお持ちいただき、この供養祭にてお焚上げします。
神葬祭
〜人は何処から来て 何処へ行くのか?〜
江戸時代の神官中西直方は「死道百首」の中で次のような歌を詠んでいます。
「日の本に 生れ出でにし 益人は神より出でて 神に入るなり」
人は両親から肉体を、そして、氏神・産土神から魂を戴き、この現世に人間として現われ、死して肉体は土に戻り、魂は神の元にへ還ると言われています。つまり、「人は神から来て、神に還る」と言えるのです。 こうした、神と人との魂の循環を円滑にする為にも、故人を偲び、祭ることは重要です。これを怠ると死者の魂は死の穢れがいつまで経っても浄化されず、魂は死霊となって彷徨い続けるか、穢れたままの魂がそのまま神の元に還り、次の世代の子供たちの魂までが穢れてしまいます。 神葬祭はこうした、過去から未来へ先祖代々受け継がれていく魂の浄化と神霊化へいたる昇華の御祭りなのです。
江戸時代の神官中西直方は「死道百首」の中で次のような歌を詠んでいます。
「日の本に 生れ出でにし 益人は神より出でて 神に入るなり」
人は両親から肉体を、そして、氏神・産土神から魂を戴き、この現世に人間として現われ、死して肉体は土に戻り、魂は神の元にへ還ると言われています。つまり、「人は神から来て、神に還る」と言えるのです。 こうした、神と人との魂の循環を円滑にする為にも、故人を偲び、祭ることは重要です。これを怠ると死者の魂は死の穢れがいつまで経っても浄化されず、魂は死霊となって彷徨い続けるか、穢れたままの魂がそのまま神の元に還り、次の世代の子供たちの魂までが穢れてしまいます。 神葬祭はこうした、過去から未来へ先祖代々受け継がれていく魂の浄化と神霊化へいたる昇華の御祭りなのです。
( 北海道・東北 )
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