概要
〜お人形さん、ありがとう!〜
詳細
昔は薬も高価であったため、病気にかかって亡くなることが多く、赤ちゃんが生まれると人形を飾り、
その赤ちゃんの病気や怪我の身代わりにしていました。
ですから、壊れたり、飾らなくなったお人形をそのままにしておくのは、あまり良いことではありません。
自分の厄や、病気・怪我などを代わりに受けてくれた人形ですから、心から感謝してお送りしましょう。
お人形に感謝の気持ちを込めて、毎年各地でお人形の供養(10月15日・人形の日)が行われています。
古くなったり、壊れたりしたお人形を、感謝の心とともに奉納して、その魂を鎮める…。それが人形感謝祭です。