概要
東祥寺は、537年の歴史があるお寺です。
大本山總持寺の直末、普蔵院、又末の龍門寺、孫末の長國寺、曾孫末の 東祥寺と続く由緒正しきお寺です。
詳細
東祥寺の末寺は七ヶ寺あり、高岩寺・広済寺・慈眼寺・新願寺・龍淵寺・慶昌寺・慈本寺がありますが、現在、新願寺は廃寺になっています。
東祥寺の開山は、了山分曉(りょうさんぶんぎょう)大和尚、開基は、渡邊信濃守と言われています。
茨城の長國寺(今の茨城県潮来市)開山虚叟英仲(こそうえちゅう)大和尚の弟に当たる 了山分曉大和尚が、當寺に招かれ、曹洞宗の寺であります東祥寺を開いたといわれています。
今では、四十一世になります。 東祥寺の建物で一番古いのが山門になります。
この建物は、明治七年の祝融で唯一残った建物です。 万治元年以前の建物と言われています。
現本堂は、明治29年に再建され、修復を重ねた上で、現在に至っています。 當山四十世興泰道惟一大和尚の代で、坐禅堂の建立、庫裡新築、境内環境を整備しています。
ご本尊は、南無釈迦牟尼佛をお祀りしています。
また、現住職の代において、仏縁を頂き、文化勲章受章を受章された、浅蔵五十吉 作 聖観世音菩薩像を秘佛としてお祀りをしています。
ホームページURL | http://tousyouji.sakura.ne.jp/HP/tousyoujiindex.htm |
電話番号 | 0476-99-1707 |
FAX番号 | 0476-99-1148 |
郵便番号 | 270-1613 |
住所 | 千葉県印旛郡印旛村鎌苅543-1 |