龍雲寺沿革
京都妙心寺を大本山とする臨済宗妙心寺派の禅寺。
開山は南北朝時代にさかのぼり、開基は後二条天皇御子孫である木寺宮康仁親王である。
木寺宮家の御墓所御真影・御館跡が今も残る。まもなく開山700年を迎える古刹で、昔から浜松市入野地方はこの御館と龍雲寺中心に村が形成されており、現在でもあう字は本所といい、その当時の栄華の名残が残っている。
永代供養について
◆永代供養塔って?
永代供養塔は、お子さんがいない、後継者がいない、お墓の維持が困難、子供はいるが転勤が多くお墓が持てない、両親のお墓を建てたいが嫁いだので難しい、など様々な理由で通常のお墓を用意できない方も安心して入ることのできる永代墓地の事です。
上記理由以外にも御事情はさまざまあると思います。まずは一度お問い合わせください。
◆永代供養の永代っていつまでの事?
永代供養の永代の考え方ですが、お寺によって大きく異なります。33回忌までの所もあれば、それより短い場合もあります。
当山の場合、字の如く永代、つまりお寺がある限り永遠に、という事と解釈し供養しております。
また、永代といってもお寺が潰れたり、住職がいなくなったり、などのご心配もあるかと存じますが、当山の場合、潰れる心配はなく、また次の代の和尚も決まっており、心配はありません。
◆遺骨は個別に納骨される?
当山永代供養の場合、7回忌までは個別に遺骨をお預かりし納骨致しております。7回忌後は、中央の供養塔内に合葬納骨され永年供養されます。供養塔内は土になっており、遺骨は土にかえり水となり自然の中に溶け込んでいきます。
ただ、御希望の場合は、合葬せずに、33回忌または永年個別に安置し続けることも可能です。
◆龍雲寺永代供養塔が優良永代供養墓に認定されました
永代供養推進協会の現地調査・面接の結果、優良と認定されました。
この協会はより良い永代供養や納骨施設・納骨堂・永代供養塔を紹介するために活動しているNPO法人です。
水子供養について
水子地蔵尊の前で塔婆供養を致します。
水子供養をご希望の方は、供養の日を先ず決めますので、まずはお寺まで一度ご連絡下さい。
■お地蔵さまの御参りだけでも良い供養となります。(お経の供養なしでも)
お経の供養をしなくても、水子地蔵に御参りするだけでも良い供養となります。
お経の供養まではしなくても、御参りだけはしたいというかたは、是非お地蔵さまに御参りください。
お参りだけの供養をされる方は、特にご連絡はいりませんので、いつでもお好きな時にお地蔵さまをお参りください。
御参りだけですので、特に費用はかかりません。
お気持ちをしっかり水子さんに向けて手を合わせれば十分良い供養となるでしょう。
ペット供養について
ホタル飛ぶ小川近くにペットのお骨を納骨する慰霊塔が完成いたしました。
ペット観音菩薩が見守る慰霊塔へ納骨供養されます。
お骨は慰霊塔内に納められ、永代供養されます。