曹洞宗 法雲山 瑞洞院

2009-12-14 9:47 投稿者:  admin

こころ和む ほっとするを体験できるお寺

『こころの健康はお寺から』
                    読経は心のサプリメント

瑞洞院のご本山は  
   福井県 大本山永平寺と
   横浜市 大本山総持寺です

瑞洞院の概略

このお寺は昔 最山 法雲峰 瑞洞禅院と称し、1473年(文明5年)の創立で越前朝倉家 
の一族であった、竹香舜可(ちくこうしゅんか)によって開かれた。
 領主朝倉教景は竹香禅師の徳風を信仰し、従来の境内を寄進し本院を創設した。
竹香舜可大和尚は朝倉教景の叔父にあたり、当時の伽藍は山林田畑は現在の100倍にもな
ると、八世住職代の記録に残る。
その後、一向一揆の騒乱と浅井家と共に戦い織田信長の兵火に被り、遺書、古文書、伽藍を
焼失し現在の境内のみとなった。兵火に被ることは数回にも及んだ。

 現在の本堂は1753年(宝歴3年)再建。明治15年改修されている。

当院の元檀家である名門、岡野家(大虫神社神主)が護る大虫神社も広大な領地と兵を所有
していたが、この時期に壊滅的な被害を受けたようである。
大虫神社は明治初期までは、瑞洞院と神仏混合の深い関係があったようである。

 お寺の仏像
    本尊 釈迦牟尼佛(しゃかむにぶつ)
    脇像 文殊菩薩 (もんじゅぼさつ)
    脇像 普顕菩薩 (ふげんぼさつ)

境内にある 薬師堂に薬師如来像がある。
 この薬師如来像は平安時代の作と云われているが、近くの農家の井戸より 発見された
もので、信長の朝倉攻めの折、戦火を避け仏像を守るため、井戸に難を逃れたと云われている。
 この像はかって近くにあった大きな寺院、(彼岸寺)のものと思われる。

勝縁塔

 勝縁塔は  永代供養墓 
       水子供養地蔵尊 
       子孫のご縁がなくなった家系を祀る所

「永代供養墓」(ご宗派は問いません)
  人はいつか必ず死と向き合うときがきます。
  そんな時、想うのは最愛の家族、子供のこと、いまは亡き母や父のことです。
  そして自分の亡きあとの逝くさきと、誰に供養をしてもらえるかではないでしょうか?。
  四季折々の花が咲き、野鳥の鳴き声と、毎朝供養の勤行の読経が聞こえて・・・そして節目節目に心
  からの供養法要の回向をしてもらえば、心安らかに安心して仏の道に進むことができます。

このような方は、永代供養墓をおすすめいたします。
  少子化で自分一人か夫婦のみで、後々誰も入らないお墓を作っても・・・・
  身内のない親族をどのように祀ればよいのか悩む方。
  今、お墓を造れないが将来お墓を建てて、親を埋葬したいと悩む方。
  いろんな事情で埋葬するお墓が見つからないなど・・・。

  三十三回忌までの期間、墓参(命日、春と秋の彼岸、お盆)やご供養は当山が責任を持って行ないます。
  永代供養墓に納骨、安置した後、三十三回忌法要を経て基本的に永代祠堂納骨堂に合葬します。

水子供養地蔵尊
  母親にとって自らの体内に実感した尊い小さな命。
  様々な事情でこの世に生を得ることが出来なかった、哀れな水子さんのため心からの供養と回向を致します。
  とにかくご相談ください。

ホームページURLhttp://www4.ocn.ne.jp/~zuitoh/
電話番号0778-21-5808
FAX番号0778-21-5808
郵便番号915-0885
住所福井県越前市大虫町65-2‎