遠州高野山 鴨江観音|鴨江寺
鴨江観音
正しくは「高野山真言宗甲江山 鴨江寺」と申し、その創建は遠く奈良朝時代に遡ります。
今から千三百年ほど前、遠州地方の民話で知られる芋堀長者が観音堂を建てたいと願っております時、(奈良の高僧)行基菩薩様が東国へ来られました。長者は菩薩に頼んで文武天皇の勅願所として観音堂を建てる事にしました。大宝二年六月十八日ついに特許があり、一夜の内に用材が曳馬の里に信水に乗じて集まったと言われています。その後、工事は順調に進み七堂伽藍輪奐の美をなしたそうです。これが鴨江寺創建の因縁であります(今でも鴨江町一帯を長者平(ちょうじゃびら)と土地の人は呼んでいます)。
■交通安全・開運厄除・社運隆昌・家内安全
鴨江寺では各種祈祷の申し込みを随時受け付けております。
■先祖供養・水子供養・ペット供養・永代供養
鴨江寺では各種(先祖・水子・ペット・永代・針・扇・人形・写真・粗末に扱えない物等)供養を厳修させていただいております。
今から千三百年ほど前、遠州地方の民話で知られる芋堀長者が観音堂を建てたいと願っております時、(奈良の高僧)行基菩薩様が東国へ来られました。長者は菩薩に頼んで文武天皇の勅願所として観音堂を建てる事にしました。大宝二年六月十八日ついに特許があり、一夜の内に用材が曳馬の里に信水に乗じて集まったと言われています。その後、工事は順調に進み七堂伽藍輪奐の美をなしたそうです。これが鴨江寺創建の因縁であります(今でも鴨江町一帯を長者平(ちょうじゃびら)と土地の人は呼んでいます)。
■交通安全・開運厄除・社運隆昌・家内安全
鴨江寺では各種祈祷の申し込みを随時受け付けております。
■先祖供養・水子供養・ペット供養・永代供養
鴨江寺では各種(先祖・水子・ペット・永代・針・扇・人形・写真・粗末に扱えない物等)供養を厳修させていただいております。
成田山不動堂
石畳に沿って歩を進めると山門です。 少し離れて山門を真正面から見据えると、その奥手の八角堂、石段と中門、本堂礼拝所までが一直線で結ばれ、まるで遠近法で計算された絵画をみるようです。石畳の左側に立つ大堂が成田山不動堂です。ここでは不動明王が祀られ、成田山のお祓い・ご祈祷はここで行われます。不動堂一階が寺全体の寺務所も兼ね、ご祈祷、ご供養等の受付、参拝者の相談窓口となっています。ご祈祷【車の祈祷・交通安全・開運厄除・社運隆昌・身体堅固等】ご供養【先祖供養・水子供養・ペット供養・永代供養・扇供養・針供養等】
地蔵尊と阿伽井戸
八角堂の東側に初詣や彼岸でお馴染みの水向地蔵が尊座されています。そして、その正面ある井戸が鴨江寺因縁の阿伽井戸です。阿伽井戸のお浄水を、お地蔵様やオトウバに手向けることは、お地蔵様・亡き人の供養となり、また、自分の心を清浄にし、身を清めることにもなる、といのが水向けの意味...という訳で、当寺へご参詣される方は必ず水を手向けています。水向け地蔵の向かって左側、手向けの花と多くの千体地蔵に囲まれているのが「世に出でぬ水子の為の父となり母ともなりて救う御仏」である水子地蔵尊です。当寺では春・秋のお彼岸に千体地蔵の開眼法要が営まれています。またここで先祖供養・水子供養の法要が営まれます。
観音堂
当鴨江寺の本尊である聖観音菩薩、善光寺如来、聖徳太子が祀られています。正確には、ご本尊が祀られている大堂を本堂と呼び、一般参詣の皆さんが合掌される宮殿を礼拝堂と呼びます。年始、春秋のお彼岸には、礼拝堂入り口のお札場も開き「お鴨江まいり」の参拝客で埋まります。また本堂内西側に納骨堂があり、永代供養・33回忌供養等を承ります。
ペット供養塔
当苑では毎月、月例法要を行います。四十九日忌と位置付けられる法要と、一周忌、三回忌といった年忌法要、永代供養の法要を月例で行っております。鴨江寺の和尚様にお越しいただき、ペット供養の読経をしていただきます。三界万霊に対する供養の後、塔婆供養を申し込まれた霊位は個別に亡くなったペットのお名前をお唱えしてご供養いたします。また、亡きペットが天国で生まれ変わり、幸せに過ごすことを祈願いたしまして、卒塔婆を動物供養塔にお祀りします。飼い主様には心をこめてご焼香していただき、鐘を鳴らして亡きペットの冥福をお祈りください。
( 北陸・中部 )
ホームページURL | http://kamoeji.jp |
電話番号 | 053-454-5121(代) |
郵便番号 | 432-8023 |
住所 | 静岡県浜松市中区鴨江4丁目17番1号 |