曹洞宗 正木山 西光寺
西光寺の紹介
里見氏第九代里見義康公より寄進を受けた十一面観音菩薩を御本尊として
里見氏菩提を弔う寺として天正年間に創建されたお寺です。
仏教の開祖・釈迦牟尼仏を御本尊と定め、
お釈迦様のお悟りをインドから中国に伝えた達磨大師を初祖と仰ぎ、
その唯一無比の正伝の仏法を中国から日本に持ち帰った
大本山永平寺ご開山道元禅師、
さらにその教えを広く日本全国に広めた
大本山総持寺ご開山瑩山禅師を両祖様と仰ぎます。
修証一如、報恩感謝の日送りを信仰の要とした、
全国に一万五千の寺院を擁した日本最大の宗派です。
里見氏菩提を弔う寺として天正年間に創建されたお寺です。
仏教の開祖・釈迦牟尼仏を御本尊と定め、
お釈迦様のお悟りをインドから中国に伝えた達磨大師を初祖と仰ぎ、
その唯一無比の正伝の仏法を中国から日本に持ち帰った
大本山永平寺ご開山道元禅師、
さらにその教えを広く日本全国に広めた
大本山総持寺ご開山瑩山禅師を両祖様と仰ぎます。
修証一如、報恩感謝の日送りを信仰の要とした、
全国に一万五千の寺院を擁した日本最大の宗派です。
ご祈祷
水子供養
□はじめに
当山では、もとより正しい仏教の布教につとめておるところでありますが、その一つに水子供養に
対する正しい認識の必要性があります。
それは、水子といいますと何か少し退いたマイナスイメージの印象を持つ人が多いからです。
何か後ろめたい気持ちや疎ましい感情があったとしたら、それは間違いなく誤解によるものです。
「水子くらい」だとか「水子など」とかの認識は明らかに間違っています。
その誤った認識が正されない限り水子の精霊も親の心も救われません。
水子もご先祖も全く同じ仏さまです。
同じ仏さまですから差別や偏見があってはならないのです。
仏の世界こそ絶対平等の絶対円満な世界なのですから。
しっかりした認識がないと"妄言"や"迷信"に惑わされたりします。
良からぬ輩に心の隙を突かれるからです。
しっかりした認識はしっかりした供養によってもたらされるのです。
"しっかりした供養"とは供養する者と供養される者との和合です。
それは自己と他己の仏性の和合であり、双方が同時に涅槃に入ることです。
しっかりした供養は涅槃の現成によってのみ円成するのです。
ご先祖さまの仏性も水子の仏性もまったく同じ仏性です。
同じ仏さまですから同じ想いで供養があってしかるべきです。
水子供養とは決して親自身の浄めのためでも、水子との縁切りのためでもありません。
当然"葬り去る"ものでもありません。
水子は決して不浄のものではないという、まずその認識が極めて重要です。
水子は出生できる縁が薄かっただけであって親子の縁が無かった訳ではないのです。
親子の縁は永遠の過去に始まって永遠の未来に向かって続いているものです。
ですから水子の縁はご先祖さまと同様切っても切れるものではありません。
冥福を祈るとは、改めて親子の契りを確認し合うことです。
そのこと無くして親の安心も水子の成仏もありません。
お互いが永遠に護り合える祈りこそ"しっかりした供養"なのです。
その意味でも供養とは正に新たな出発なのです。
もし今あなたが供養について迷われているとしたら、それは水子の精霊とあなたの心が
「和合」を求め合っている証拠です。
どうぞしっかりした供養で水子もあなたも共にしかりした安心を得てください。
水子の精霊が安心したかどうかは必ず親の心となって表れます。
きっと当山の確かな供養で確かな安心を得ることができるでしょう。
直接お詣り頂いても結構です。まずはメールなりお電話にてお問い合わせください。
□遥拝供養
遙拝供養とは事情により直接お寺にお詣りできない方のための供養形式です。
お施主様にはご自宅にて念珠合掌していただき、同日同時刻に当山住職が
本堂にて行う法要に遠隔地より参加して頂きます。
ご希望により、お電話を通して法要に参加することもできます。
仏界は空間を超越した世界です。
「仏身は法界に充満していて普く一切群生の前に現成している」と
捉えますから物理的距離はまったく問題はありません。
当山のこの「遙拝供養」を是非お勧め致します。
当山では、もとより正しい仏教の布教につとめておるところでありますが、その一つに水子供養に
対する正しい認識の必要性があります。
それは、水子といいますと何か少し退いたマイナスイメージの印象を持つ人が多いからです。
何か後ろめたい気持ちや疎ましい感情があったとしたら、それは間違いなく誤解によるものです。
「水子くらい」だとか「水子など」とかの認識は明らかに間違っています。
その誤った認識が正されない限り水子の精霊も親の心も救われません。
水子もご先祖も全く同じ仏さまです。
同じ仏さまですから差別や偏見があってはならないのです。
仏の世界こそ絶対平等の絶対円満な世界なのですから。
しっかりした認識がないと"妄言"や"迷信"に惑わされたりします。
良からぬ輩に心の隙を突かれるからです。
しっかりした認識はしっかりした供養によってもたらされるのです。
"しっかりした供養"とは供養する者と供養される者との和合です。
それは自己と他己の仏性の和合であり、双方が同時に涅槃に入ることです。
しっかりした供養は涅槃の現成によってのみ円成するのです。
ご先祖さまの仏性も水子の仏性もまったく同じ仏性です。
同じ仏さまですから同じ想いで供養があってしかるべきです。
水子供養とは決して親自身の浄めのためでも、水子との縁切りのためでもありません。
当然"葬り去る"ものでもありません。
水子は決して不浄のものではないという、まずその認識が極めて重要です。
水子は出生できる縁が薄かっただけであって親子の縁が無かった訳ではないのです。
親子の縁は永遠の過去に始まって永遠の未来に向かって続いているものです。
ですから水子の縁はご先祖さまと同様切っても切れるものではありません。
冥福を祈るとは、改めて親子の契りを確認し合うことです。
そのこと無くして親の安心も水子の成仏もありません。
お互いが永遠に護り合える祈りこそ"しっかりした供養"なのです。
その意味でも供養とは正に新たな出発なのです。
もし今あなたが供養について迷われているとしたら、それは水子の精霊とあなたの心が
「和合」を求め合っている証拠です。
どうぞしっかりした供養で水子もあなたも共にしかりした安心を得てください。
水子の精霊が安心したかどうかは必ず親の心となって表れます。
きっと当山の確かな供養で確かな安心を得ることができるでしょう。
直接お詣り頂いても結構です。まずはメールなりお電話にてお問い合わせください。
□遥拝供養
遙拝供養とは事情により直接お寺にお詣りできない方のための供養形式です。
お施主様にはご自宅にて念珠合掌していただき、同日同時刻に当山住職が
本堂にて行う法要に遠隔地より参加して頂きます。
ご希望により、お電話を通して法要に参加することもできます。
仏界は空間を超越した世界です。
「仏身は法界に充満していて普く一切群生の前に現成している」と
捉えますから物理的距離はまったく問題はありません。
当山のこの「遙拝供養」を是非お勧め致します。
( 関東 )
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