法華経・身延山日蓮宗のお寺です。
　このお寺を創建した、静照院（河合）日辰聖人は、日蓮宗第２２代管長ならびに、京都・大本山妙顕寺５４代、鳥取・芳心寺27代を歴任し、晩年「香里妙法山・静照寺」でお亡くなりになられました。
また、日辰聖人は日蓮宗大学林（現・立正大学）で教えておられて、「註法華経」を深く研究され、多くの著書があります。
さらに、日蓮大聖人ご生誕７００年の行事として、３年間にわたって、日本全国を布教して廻られました。そして、昭和天皇より日蓮大聖人にたいして「立正大師」という、お名前（大師号）を頂いたので、日辰聖人は、日蓮宗を代表して皇居に行かれて、お受け取りになられました。

また、その当時は真言宗であった、千葉県安房・清澄寺の旭ヶ森に、立教開宗（日蓮大聖人がはじめて「南無妙法蓮華経」のお題目を、朝日にむかってお唱えになり、開宗を宣言なされた）の霊蹟を記念するために、日蓮大聖人の銅像を建立されました。日辰聖人により、その後、清澄寺が真言宗（高野山）から、日蓮宗に替わるための基礎が、出来あがったのでした。
　このお寺の、日蓮大聖人お木像は、等身大より、ひと回り大きく、千葉県安房・小湊の誕生寺や、身延山・奥の院の大聖人像と、同じ木で造られている（一木三体造り）といわれています。
このお木像は、京都の公家の邸でおまつりされていた為、衣に菊のご紋が入っており、後年、徳川三代将軍・家光公にお下げ渡しとなって、そのご守護により、あの有名な「宇都宮の釣り天井」危機を免れる事ができたと言われています.
　そのほか、このお寺には、日辰聖人がお刻みになった「帝釈天」（東京・柴又のたいしゃく天の、ご分霊・映画のフーテンの寅さんで有名）や、等身大の「鬼子母神」（きしもじん・安産やヤクばらいの祈願）の石像や、「妙見さん」（大阪・能勢のみょうけんさんの、ご分霊・海上安全や眼病に、ご利益あり）、そして「大黒さん」（商売繁盛）や、「摩利支天」（まりしてん・武勇陽炎）や、「毘沙門天」（びしゃもん天・仏法を護る、四天王の一人）や、「八大竜王」（はちだいりゅうおう）や、「聖徳太子」（しょうとくたいし）・「救世観音さん」（くぜかんのん）などの、お木像がおまつりされています。

　静照寺は「神社仏閣（ぶっかく）開運ガイド」＜関西版＞七賢出版社発行・定価1,400円にも、紹介されています。

　水子の供養（おはらい）・ご先祖供養をいたします（一霊につき、5,000円です）
　おトーバに書いて、一年間は、お寺で供養いたします。
お参りは、ご自由に（ただし、午後４時まで）
　ペットのおトーバ供養いたします（一霊につき、5,000円です）
ただし、遺体の火葬はできません。
※　供養をメールでも受付ます！供養料5,000円の入金方法（郵送・銀行振込み・郵便振込み）を、必ず、お書き下されば、お寺よりメールでお返事いたします。
宗教・宗派は問いませんので、ご安心ください。

　死んだ後、供養してくれる人のない方（独身の人・子供のない人・女の子ばかりの人など）または、お友達やペットと一緒に納骨したい人の、強い味方！
　 かんのん会では「やすらかな死」と「いやしの会」を、めざしています！　

（特定の宗教や宗派に、かたよらない、やさしい仏教塾です）