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新盆(初盆)はいつ?時期の決め方と準備

新盆(初盆)は、一般に四十九日を過ぎてから初めて迎えるお盆のことです。お盆は地域によって7月か8月です。どの年が新盆になるかの決め方を計算例で示し、準備と迎え方、浄土真宗の考え方を、各宗派の公式情報をもとにまとめました。

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新盆(にいぼん・あらぼん)は、一般に、四十九日を過ぎてから初めて迎えるお盆のことです。初盆(はつぼん)とも呼ばれます。お盆は地域によって7月か8月に営まれるので、どの年が新盆になるかは、四十九日の日とお盆の時期を比べて決めます。

亡くなってから最初の夏が近づくと、新盆をどうするかを考えることになります。時期の決め方と準備を、順に説明します。

お盆の時期は、地域によって7月か8月#

曹洞宗の公式サイトは、お盆の時期は地方によってさまざまで、一般には7月15日、月遅れ盆の8月15日、旧盆(旧暦の7月15日)のいずれかに行われるとしています。

同じページは、13日を「迎え盆」として夕方にご先祖さまを迎え、16日(地域によっては15日)を「送り盆」として見送ると説明しています。

曹洞宗 年中行事「お盆・盂蘭盆会」曹洞宗(外部サイト)

自分の家のお盆が7月か8月か分からないときは、親族の年長の方や、お付き合いのあるお寺にたずねると確かです。

どの年が新盆になるか#

新盆は、四十九日を終えてから初めて迎えるお盆とするのが一般的です。四十九日がお盆の前に済んでいなければ、翌年のお盆を新盆にすることが多いようです。数え方は地域やお寺によって違うので、迷うときはお寺に確かめてください。

2026年に亡くなった場合の例は、次のとおりです。四十九日は、亡くなった日を1日目として数えた49日目です。

亡くなった日四十九日新盆(7月盆)新盆(8月盆)
5月10日6月27日2026年2026年
6月20日8月7日2027年2026年
7月1日8月18日2027年2027年

表の「7月盆」「8月盆」は、お盆を13日から16日として比べています。旧盆の地域は、毎年日付が変わる旧暦の7月15日で比べます。

6月20日に亡くなった場合のように、7月盆か8月盆かで新盆の年が変わることがあります。四十九日の日付は、法要の日程を調べるで確かめられます。数え方は四十九日はいつ?数え方と日取りの決め方で説明しています。

新盆の準備#

曹洞宗のサイトは、お盆の準備として、次のようなことを挙げています。

  • お盆の月に入ったら、お仏壇を掃除する
  • 仏壇とは別に盆棚(精霊棚)をまつる場合は、お位牌を盆棚に移す
  • お盆が近づいたら、お墓の掃除をする
  • 13日の夕方に菩提寺とお墓にお参りし、提灯に明かり(迎え火)をともして家に帰る

浄土宗の公式サイトも、精霊棚をしつらえ、きゅうりとなすを馬と牛に見立てて飾り、初日に迎え火、終わりに送り火をたくと説明しています。何をするかは、地域やお寺によって違うとしています。

浄土宗 よくあるご質問「お盆って何をすればいいのですか?」浄土宗(外部サイト)

新盆に特に行われること#

新盆は、亡くなってから初めてのお盆なので、例年のお盆より丁寧に営まれることが多いようです。一般には、次のようなことが行われます。

  • お寺に来てもらうか、お寺に出向いて、新盆の法要を営む
  • 親族や、故人と親しかった方を招く
  • 白い提灯(白提灯)を飾る地域もある

どれを行うかは、地域や家によって大きく違います。お盆の時期はお寺も忙しいので、法要をお願いする場合は、1〜2か月前には連絡しておくと安心です。

浄土真宗では、精霊棚を設けない#

浄土真宗本願寺派の公式サイトは、精霊棚を作ってお膳を用意する風習について、浄土真宗ではそういったことはしないとしています。

同じページは、お盆のもとになった目連尊者の故事にふれ、お盆は亡き人や特定の先祖に供物を捧げるのではなく、自らが仏法に帰依していく行事だとしています。そのうえで、精霊棚を設けるのではなく、ご本尊の阿弥陀さまを仰ぎ、お供えをするよう勧めています。

浄土真宗本願寺派 よくあるご質問「お盆のおかざりは?」浄土真宗本願寺派(外部サイト)

浄土真宗のお寺とお付き合いがある場合は、新盆にどのような法要を営むかを、お寺にたずねてみてください。

新盆の服装とお布施#

新盆の法要は、四十九日や一周忌と同じく、施主の側は喪服で営むことが多いようです。服装は法要の服装は?施主と参列者、数珠の持ち方、お寺へのお礼はお布施の包み方と渡し方で説明しています。

まず、家のお盆が7月か8月かを確かめて、四十九日の日と見比べてください。

法要や供養のしきたりは、宗派・地域・ご家庭によって異なります。実際の段取りは、菩提寺や葬儀社にご確認ください。

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